筋復活祈願
ああ。
現実に起こったことを書くのがメインになっている最近なのだけれど、誰のためでもなく、私はそういうふうにしていっていたのだけれど、もう、そういった頭の働き方をするのを体が拒否しているので、書く楽しみのためだけに記す。なんだったんでしょうか、その縛り。
使わない筋肉は衰える。そのお手本、のように私は衰えている。三日前から腰痛だ。このような、誰にお見せしても立派な腰痛、になったのははじめてかもしれない。あの、表面じゃない、すこおし内部の、たぶん藁納豆のようになっている筋肉の内部が、まさに納豆のような粘りのある痛みをノクターンのように奏でるのです。ふんぬー!ありがたくないその調べに夜中に奇天烈な声を出して起きたりするのですが、本当に心の底から嘆いているのは、作文筋肉の衰えです。作文、さいきんやってない。ここでいう作文、とは、何もないところに、脳の片隅に落ちている一見役立たずな断片をつなぎ合わせて、適当な形にしていみる、という作業です。これとこれをくっつけたらどうなるかしら?あれっ!けっこういいじゃん!と粘土遊びのような感じの繰り返し。主義主張さえちょっとした形のいびつなパーツぐらいなもんなのです。その造作のおもしろさのみが肝心な遊びです。
ここ最近は、PCの前に座ることもへり、からだをのびのび動かすように湧き出ていた、自分にぴったりな言葉のかわりに、少し離れた、よそよそしいものしか出てこない。ちょっと筋トレをしたぐらいでは、そんな感じはとりもどせないものですが、書いてはじめてねん出される自分ってありますよね、それそれ、その人を傍らにとりもどしたいと熱望。
書くぞう、今年は。少なくとも、何もしてなくても脳内の自分の文章でにやにやしたりできるほどに、筋力をとりもどしたいです。今年の抱負。

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