2008年7月27日

寺子屋トーク@應典院、ありあとやっした!

スライド9.JPG

應典院での第53回寺子屋トーク 「生活の中にアートを取り戻す!」、本当にいい場所によんでもらいました。

加藤種男さんのお話、最初、この話はどこへいくんすか!という展開でしたが、ソコに着地しますか、というつなげっぷりでした。最初のほうの小咄の時は、軽快な語り口だったのが、加藤さんが本気で伝えたいメッセージ(たぶん)になったとたん、何かが変化して、迫力がぐわっと出たのがかっこよかった。

より多くの人の、多様な立場を踏まえての幸せ、幸せっていっちゃっていいのか?、のことを考えている人に遭遇すると、すごくほっとする。それぞれの仕事を通じて、多くの人の役にたっている方がいる、それだっても、そうできることではない、すごいことだ。が、いろいろな考えを統合して、より広い視野につながりを持ち、実際に隔てられた場所をつなげたり、冴えた考えを生み出したり、それを実現させる人は、絶対必要だし、そうできることではない。あの場所で出ていた方々は、そういった一端を担うお仕事をされているのだと思いました。彼らは、実際に企業や行政、NGOを通じて、物事がよくなるために、誰かが生き生きと生活できるように、真剣に考え、デザインし、実際に動かしている方なのだな、と感じました。

本当に同席できてよかった。

実際の私の発表は、15分とかで、ほんのさわりを話してふと時計をみたら、もう10分?え?まだなんも話してないよ? が、無常にも時計は正確だったので、せめて、この日のために考えた風俗嬢のキャッチだけは日の目を見させたかったので、無理無理発表しましたよ。上の活字。

私自身は、自分の経験を、ほかの人が使えるように置き換え作業をしようとしてる段階だ。まだ十分でもないし、その域を出てない。それは、「同業の風俗嬢にむけて」と、「性にまよいまくってる女子」と、「どうしょうもない底辺だ、と感じているヤツに対して」と大雑把にわけて三方向。傾向としては、「まず自分らがなにが足りてないか把握する、それを発信する」、「カラダに意識を向ける」そんなかんじだろうか。が、個々の経験を、ほかの人にむかって置き換え作業すること自体にも、可能性を感じているので、その手軽で効率のよい方法を会得したり、実践したりする場を手に入れたい。また、それらがたんなる主張におわらず、伝播され、流通し、それぞれの経験に変化するようなものにするってことまでにもっていけたら。あと、自分がやるなら、おもしろい!と思えるもんであってほしい。実はそこが一番こだわっているところなんだけれども。それは、本当に性根がダウナーなので、その反動と思われる。

あと、風俗嬢が、壇上にのぼっていることを快く思わなかった人もおられたらしい。が、その意見こそかなり重要で、投げかけてほしかったものです。翻って、そういった感覚自体が、風俗嬢がああいった場所で発表することに付加価値がでてきてしまっているのだとも感じました。表裏一体すわー。

それにしても、業界内にいると、私の存在など、十把ひとからげ、ともすれば戦力外、という悲しい立場ですが、ところがかわれば、このように珍しがれることにたじろぎもし。ありがたいことにかわりはないですが。いやー場と人物の取り合わせの妙、というか、詐欺っていうか。そういうわけなので、おごらず、しかし、やれること、思いついたことはやっていこうと思いました。

改めて呼んでもらったことに感謝。あと、進行のキーワードの抜き出しはすごかったです。あれすごいスキルだわー。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://sexymountain.com/mt-tb.cgi/90

コメントする