頭のわるさのかたちがわかる
電気工事試験の話ばかりです。
電気工事試験では、解答は選択式なのだけれども、それでも答えを導くのにいくらか計算がいる。会場では電卓禁止なので、自分の頭と手で計算せよと。分数計算、方程式、関数、それらの学習経験が、ぜんぶ、なかったことになっているので、参考書を解く前に、算数の参考書を買った。インターネットで検索すると、2週間の準備で受かった人もいるのにねえ。
数式を解く、そんなことは20年も昔にやったのが最後。しかし、その昔には気がつかなかったことも、今ではほのかに見える。
頭のわるさのしくみがすごくよくわかる。
漠然と、私は算数苦手だなーとか思っていただけなんだけど、なぜ苦手なのか、とてもよくわかる。
考えるのを途中でやめる。
と、いうのが大きな原因だ。
いくつかの公式を使わねばならないとして、ひとつめは思い出すんだけど、ふたつめになると、何かあやしくなってくる。みっつめになると、なんだか、もう無理、という感じになるか、ひとつめのちゃんと思えておかねばならないことを忘れたりする。
馬鹿か。
それに気がついて、ちゃんと筋道をたてて、追っていこうとするんだけど、なぜか続かない。うやむやになる。
考えるのをさぼってる。
本当に、すげーさぼってる。私の頭の悪さのかたちは、途中でさぼる。だ。
しかし、救いなのは、途中でさぼる、そこのところはなかなかどうして手ごわいのだが、くりかえしやるうちに、そう難しいことではなくなり、何も考えずにできるようになるのでした。こういった私の頭の悪さは、いろんなところに出ているのと思いますが、それも、繰り返してできるようになる、に、かけたいですわ。

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